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お客様の「勘違い」の不満解決

2011.10.14

「想像と違っていた」満足のいかない理由によくあるセリフです。例えば、外壁や壁紙の色。見本の中から選ぶわけですが、小さな切れ端のような見本を見ただけでは、そこから完成したときの状態を想像することはなかなか難しいものです。いざ、仕上がった家を見て「イメージと違っていた。こんな風な壁になるとは思っていなかった。ちゃんと説明してくれれば良かったのに……」部屋の雰囲気は、壁紙を張ってしまうと一変してしまいます。それを見てやはり、「想像と違っていた。もっと落ちついた感じになると思っていた。もっと明るい感じになると思っていた……」外観デザインそのものが想像と違っていたという話もあります。「もっとどっしりした感じが良かった。もっとすっきりした外観にしたかった」他にもこの「想像と違った」はよくあります。「玄関がもう少し奥まっていると思っていた」「もっと陽がさすようになっていると思っていた」「階段が思っていたよりも急だった」「コンセントの位置が思っていたよりも低かった」「スイッチの位置が想像していた所になかった」「キッチンのシンクの位置が想像より高かった」お風呂が…。寝室が…。トイレのテスリの高さが…。何かが想像とずれていた…。こういうことが起きる原因のひとつは、サンプルの色・形状だけでは情報不足であるということです。小さな柄でも壁一面に張り巡らされると意外にうるさく感じることもあります。いくら白が清潔感にあふれていても、そればかりでは病院のようになってしまいます。どんなにすてきな外壁も、実際に施工してみないと周りの風景とマッチするかどうかはお客様との間違いの原因はこうして起こるかわかりません。やはり、的確にアドバイスしてくれるプロのコーディネーターの役割は欠かせないものです。また、ビジュアル(画像)として実際に施工されている物件やある程度のイメージをつかめる建物なり、お部屋なりを見て感じをつかまえることは必要なことです。もう一つの原因。平面図から読み取れることには限界があるということです。特に経験のないシロウトでは、そこから的確にイメージを読み取ることはきわめて難しいということです。実は平面図には表現されていない情報も多いのです。例えば、コンセントの高さやスイッチの高さ。階段の蹴上げやキッチンの高さなどは、意外とわかりにくいものです。わかりにくい、伝わりにくいからこそ、後で想像と違っていたと問題になるのです。階段手すりの位置や窓の高さ、これらは平面図では確認できません。表現されていても、数字がなんとなく片隅にコチョコチョッと書かれているだけで、それとは気づきにくかったりします。

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